1994-11-29 第131回国会 衆議院 厚生委員会 第9号
○岩佐委員 生存されておられる被爆者が高齢化されて、とりわけ広島、長崎以外の、東京だとか大阪だとか、そういうところにお住まいの被爆者の方々はまた違った意味で大変苦しんでおられるということを伺っておりますけれども、田川参考人、そういう方の声、またどうしたらいいのかということについて、お考えがあれば伺いたいと思います。
○岩佐委員 生存されておられる被爆者が高齢化されて、とりわけ広島、長崎以外の、東京だとか大阪だとか、そういうところにお住まいの被爆者の方々はまた違った意味で大変苦しんでおられるということを伺っておりますけれども、田川参考人、そういう方の声、またどうしたらいいのかということについて、お考えがあれば伺いたいと思います。
○田川参考人 私が下手に説明するより、これは日本被団協が取り組んだ、組織的にも日本被団協の調査でございます。もちろん東京もその一つの組織ですからやったわけですけれども、全体的総括という視点からは伊東参考人の方が適切だと思いますので、あえて譲りたいと思います。
次に、田川参考人にお願いいたします。
○多田省吾君 初めに一点だけ字田川参考人にお尋ねしたいと思います。 今回の租税特別措置法で土地譲渡税を緩めたわけでございますが、私たちは宅地供給効果は余り期待できないと、このように思っているわけです。
○田川参考人 長崎市長の田川でございます。 人体原爆の問題につきましては、広島と長崎は同じような関係に立つておりまして、原爆を受けたのが八月六日と九日でございます。地形的な関係その他から被害の状況その他若干の相違はございますけれども、人体において、同じような結果にたつておるのでございます。
田川参考人は、神父として、永井君のこめかみの傷口がいまだにいえずして、出血するのをふきつつ終油の式を行つたと言つております。これは、カトリツク教では臨終の際に行うものであります。このとき永井君は、聖書のキリスト受難のところの朗誦を求めたということでありまして、当時の永井君の覚悟のほども、うかがわれるのであります。 しかるに永井君は、ふしぎにも元気をとりもどし、十一月ごろから起きて働き出しました。
○田川参考人 は、これです。
○田川参考人 そうです。
○田川参考人 はい。
○田川参考人 今これに関係しておりますのは十三社になつております。十六億の中で一番大きいのが鐘紡で、これが二億六千万円、ごく規模の小さい会社で四百万円というのもありますが、紡績の中どころのものは一億円足らずという実情であります。
○田川参考人 先ほど申し上げたように、資料はないのでありますが、ただ私の想像を加えて申し上げますと、綿工連にも四、五億の未支拂いがあるかと思つております。今全般的に整理しておりますので、ここしばらく日時をおかし願えれば、この方面も明らかになると思います。
○田川参考人 もう半月もあれば整理できると思つています。